擬態うつ

『擬態うつ病』という本がある。私はブック・オフで100円で買ったがアマゾンでは定価756円が3200円になっている。私は『擬態うつ病』を読んで以来、私は擬態うつ、ではなかろうか、と思ってきた。自殺未遂もないし、食欲減退にはならなかったし、しかし、早朝覚醒はあり、周りの同僚が元気がないね、といわれたが、ただの疲労だと思っていた。そして、朝起きると、頭痛や吐き気があって、出社拒否ではないか、と思っていた。主治医はうつ状態と診断した。抗うつ薬も、ルボックスアモキサンテシプールデジレルも効果がなく、やはり薬が効かないのは擬態うつだからだろうか、と思っていた。しかしルボックスアナフラニールにしたら調子がよくなってきた。妻は顔つきが違う、といわれた。薬のおかげだよ、と言ったら、逆に薬で変わるなんてこわいわぁ、といっていたが、抗うつ薬には依存性がないことを説明した。薬が効いたことでやはり、うつだったのか、と確信した。ルボックスアモキサンテシプールデジレルのときは効果がないので、私は擬態うつではなかろうか、と思っていた。このときは図書館によく通ったが、いつもいる人がいるので、何か安心していた。30代後半の男がいつも図書館に通っているのは、働いている人に引け目を感じていた。本を手にしてもうつ関係の本をパラパラめくるぐらいで、他のことには興味がなかった。
だが、今回、ルボックスアナフラニールになってから、調子が良くなってきたので、やはりうつだったのか、と思う。今は外出したい気分でもあるし、気分の落ち込みはない。ただ、飲み会などに誘われた場合、負担を感じる。まだアクティブになれないので、もう少しではないか、と思う。昨日は散歩を約1時間半歩いたが、そんなに疲れなかった。去年の秋ごろから冬にかけては散歩しながら、自己嫌悪に陥っていた。昨日はそんなことはなかった。残すは社会復帰と減薬だと思う。
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by asai23 | 2006-01-26 12:30 | 体調、心
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